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山中竹春横浜市長のIR誘致撤回宣言を受けて

2021年9月13日

山中竹春横浜市長のIR誘致撤回宣言を受けて

 

 

立憲民主党神奈川県総支部連合会

代表・カジノ問題対策本部長 阿部知子

カジノ問題対策本部事務局長 荻原隆宏

 

 9月10日に行われた横浜市会本会議において、今般の横浜市長選挙においてカジノIR誘致の撤回を公約に掲げ勝利した山中竹春市長より、横浜市へのIR誘致撤回の宣言が正式に表明され、IR事業を推進してきたIR推進室は10月1日をもって廃止されることとなりました。

 

 私ども立憲民主党はこれを高く評価し、歓迎致します。

 

 この度のカジノIR誘致の撤回を実現に導いたのは、林文子前横浜市長がカジノIR誘致を表明した2019年8月22日から続く、2年の長きに及ぶ、弛まない、そして忍耐強い、多くの横浜市民によるカジノ誘致反対運動の歴史的成果であり、立憲民主党は、この横浜市民の市政を思う信念と情熱に、心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。

 

 市民の負託を受けた市長と市会議員は、民意に基づき市政を運営すべきことは言うまでもありません。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の制約あるなかにおいてなお、必要署名数の3倍を超える19万3,193筆もの署名をもって直接請求された「カジノの是非を決める住民投票条例案」に対し、林前市長はその意義を否定し、横浜市会の自民党及び公明党会派がこれを退けたことは、地方自治の本旨である住民自治への理解が著しく欠如した姿勢と断ぜざるを得ません。このような民意をないがしろにする政治が二度と繰り返されることのないよう、山中市長による横浜新時代の市政に大いに期待し、ともに市民・国民本位の政治の実現に邁進して参りたいと思います。

 

 立憲民主党は、民主主義の根幹である主権在民の精神に揺るぎなく立脚し、草の根の丁寧な地域活動を継続するなかで、国民に寄り添い続け、その期待に応えていく決意を新たにするものです。そして今後とも、神奈川県内のみならず、日本国内のいかなる地域においても、カジノIR誘致が行われることがないよう、引き続き取り組んで参る所存です。

 

 重ねまして、このたびのカジノIR誘致撤回に至る、長く厳しい道のりを共に歩んで下さった市民・県民・国民の皆様に心からの感謝を申し上げますとともに、真に民意を重んじる政治を実現するため、今後ともより一層のご指導を賜りますよう、衷心よりお願いを申し上げます。

2021/09/13        cdp-kanagawajp   |